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0歳児の保育時間

みなさま、お久しぶりです。

GWにはいって、とりあえず忙しい新年度はひと段落。ほっと一息です。

ところで、保育園というのはもちろん0歳児保育がされているのが当たりまえ(でも、ちょっと前までは、ないところも多かったのではと思います)。しかし6ヶ月未満となると、やっていないところもまだまだあるのではないでしょうか。

というのも、小さな赤ちゃんを保育園に預けて働くことに対して、まだまだ理解がないんだなぁと思う話を最近聞いて色々考えてしまったんです。

保育園で夜間の保育を実施しているとある園に、6ヶ月前後くらいの赤ちゃんを入園させて仕事も復帰しようというママの話です。慣らし保育も済みいざ働こうという段になって「0歳の子を夜間の時間帯まで預けて働くのは好ましくない、働き方を考え直せないか」と担任の先生に言われたとか。

青天の霹靂、とはまさにこのこと。そのママは困り果てました。そのつもりで職場にも復帰することに決まっていて、だから夜間あるところに入れたのに・・・・・。

ここであなたならどうしますか?

純粋に子どものことだけ考えたら、確かに夜間保育はあまり好ましくありません。それは0歳児だけでなく何歳でも小学生でも同じと思います。それは体力的問題(朝から長時間にわたる保育だと、いくらお昼寝があっても子どもは疲れてきます。)と、精神的問題(親子のふれあいの時間が極端に少なくなるか、皆無になる恐れ。)それと自宅でくつろぐ時間の少なさという精神・体力両面含む問題もあります。保育士は「働く親の味方」以前に「子どもの味方」ですから「子どものために、好ましいか好ましくないか」と聞かれたら大方の保育士は「好ましくない」と答えるでしょう。

ただし、です。

親にも色々事情があります。わけあって夜の仕事しかないママもいるでしょう。夜勤がある方で他に預ける人がいない方もいるでしょう。それに子どもが0歳の時点で働こうという人はおおむね片親の家庭で経済的問題を抱えているか、正社員で産休育休が1年取れない、厳しい職場の方がほとんどです。ですから、0歳だからといって規定では夜間保育があるのに、0歳児はできないなんてあらかじめ聞いてない親が、急にそんなこと言われて納得せよといわれても無理がありますよね。

また「夜間保育」の看板を掲げておきながら、それはないんじゃないかと同業者としては思います。新規の入園児を集める材料だし、その事業にたいして補助も下りているはずですから。

ただ。

入園規定の但し書きとして「0歳児については要相談」とか申し込みの時点で「0歳児については、夜間保育は好ましくないという観点から、実施できない」といわれていたなら、それはママや会社側が考え直す良い機会なのではないでしょうか、と思います。

そもそも、就学前の子どものいる保護者に夜働かせようというのが、間違いなのではないでしょうか。いや、自分で「働きたい」と思っている人や夜のお仕事の人に関しては例外ですが。そういう勤務を強制されている母親が、年中「子どもかわいそう」などといわれながら働く世の中、そろそろどうにかならないのでしょうか。

「子どもの味方」としては、そのママにはぜひ一回職場との交渉をしてみてほしいなと思います。

でも、それで無理なら私が担当保育士なら、園長に対し受け入れの方向で説得に入ると思います。

ふぅ、いつになったら子育てしやすい国になるのだ。

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たまご組(0歳児)」カテゴリの記事

コメント

こんにちは。タイトルを見て正直ドキリとしました。
私は9ヶ月の娘を8:15~17:15まで預けて働いています。まぁ、夜間にはかかりませんが、これでも娘と過ごす時間の少なさに、心配になってしまいます。
担任の先生がそのようにアドバイスされるのも、何となく分かる気がします。お子さんのことを第一に考えられたんですよね。
でも、それでもこのママさんは働かなければならないんですよね。
何がいいたいんだか分からなくなってしまいましたが・・・難しいです。

こんばんわ。
いつも楽しみに見させてもらってます。
今回はタイトルを見て、私の話って思いました。

この4月に上の子が通っている園に下の子を8ヶ月で入園させました。上の子が入園したのは新規開園時で2歳児クラスからでした。私は通勤時間が1時間半と長いため、当初は7時半~19時半晩御飯あり、残業も多いので閉園の21時までの延長保育申請の予定でした。
が、入園説明会で初めて
・0歳児は20時までしか預からないこと
・離乳食完了期に入るまでは晩御飯の提供はしないこと
と言われ、主任保育士の強硬な説得にもあい、人事部にお願いをして育児時間を取得することになりました。

でも、我が社は時短制度がないので育児時間をとっても預かり時間は7時半~18時半です。保育園から家まで30分近くかかるので、晩御飯を食べられるのは19時半になってしまいます。保育園で出してもらえれば、18時半には食べられます。
その上、下の子は7月初め生まれなので育児時間が取れるのはたった3ヶ月弱です。このペースに子供が慣れた頃にまた状況が変わってしまうのです。
それでも保育園側が言うには規則は規則だし、あくまでも子供のためにはその方がいいという判断なんですよね。

我が家は核家族で近くに頼れる人もいないので、保育園が頼りなのです。
個人的には、ファミサポさんやシッターさんをお願いする二重保育より、慣れた保育園に長時間いることの方が子供への負担が少ないだろうと思っているのですが、考え方がいろいろあって難しいですね。

こんにちは。
我が子がかよう保育園は2歳児までの保育園ですので、0歳児クラスだけで2クラスあります。
夜間ではないですが、延長で19時まで可能ですので、我が子も私の仕事の都合で居残り5人の中にいつもはいっています。

私自身も、働く母親に育てられたので、3ヶ月未満から保育所に預けられていました。

当初に比べれば、格段に育児しやすい社会となってはいますが、まだまだ、まだまだですね。

私も、もっと仕事と育児がやりやすいようなハーフタイム勤務等が採用され、保障もそれなりにあるなら、3人くらい子どもを作ってもいいかと思いますが、現状では無理ですね。

ただ、働くということは厳しいことです。
なぜ、こういう問題の場合、働きにでる母親がターゲットになるのか、私はいつも憤りを感じます。
片親ならともかく、両親いるなら、父親も同じ条件で責任を問われるべきですし、3年育休制度は、現段階では現場を無視していて、問題解決には全くなっていません。
なので、公務員の私でさえ1年しか育休を取っていません。
しかも、この制度自体、3年母親に育休をとらせることは、結局育児を母親に任せるという日本の風土っぽくて、あまり好きではありません。(と言っても、現段階では父親が育休をとることは不可能なので、母親がとるしかないのですが)

こどもを預けて働く母親を非難?するのは、私は間違っていると思います。
非難とまで言わなくても、夜間の保育をやめたほうがいいと勧めること自体が、非難していることになっていると思います。
現段階の仕事社会を考えれば、それは仕事を辞めろ、もしくは重要なポストからおりろ・・・と間接的に言っている事と同じだと思うのです。

私は看護師の友人達がたくさんいますが、彼女達も、ほぼ皆仕事を辞めず、正規のまま子育てしながら育児をすすめています。
恵まれている人は祖父母等の力を借りれますが、だいたいは夫婦だけで、夜間保育の力も借りながら、必死で働いて必死で育児しています。
彼女達の子どもが、将来屈折するとか、何か人間的に欠落するとか・・私は、そんなふうには思いません。

正規で働いていれば、絶対的に子どもと関わる時間は減りますが、それを一番不安に思っているのは母親です。
保育士さんは、ぜひその母親達の肩をたたき、それ以外の時間は「自分達にまかせて」を誇りを持って言ってほしいです。

私は正規で働くならば、真に良い保育園と保育士さんと保育と出会えることが、子どもにとって一番大切なことだと思っています。

今の現状の中で精一杯こどもに向き合い、時間をさき、根をおろした育児をコツコツと積み上げていくことが、大切ですよね。

保育士さんは、ぜひ一番に働く母親の見方になってください。
そして、もし、仕事の忙しさあまりに、精神的にも育児中心にできていないお母さんがいたら、そのときは、ぜひ導いてあげてほしいなぁと思います。

この日本で夫婦二人希望通りの正規職について定年まできっちりと事故も病も無く勤め上げ、しかもこどもを2人以上無事に育てて独立させ、親の介護もしないで持ち家に住め、老後をゆったりと過ごせる人がどれくらいいるのだろうか?
人生山あり谷ばかり?

近くにいい保育所が無ければ、出産と同時に退職が待ってます。

産休明け保育に20年近く関わってきたものの実感。保育所が女性の「仕事」「キャリア」をあきらめさせる「装置」になってはいけないとも思う。


疲れているので短くコメントさせて下さい。

コドモの為にはせめて乳児の間
母の為には予防注射がひと段落つくまで
仕事を休めるほうが理想的だとは思います。
現実が親子の時間を引き裂いて「仕方ない」「仕事だから当然」という言い訳をすることが嫌。
あくまで理想を忘れることなく現実との折り合いをつけていってほしい。
親達も、社会も。

みなさん、レスありがとうございます。三日前から喉が痛くて、今日はとうとう喉が痛くて眠れなくて、こんな時間に起きている私です。
園で溶連菌感染症で休んでいる先生がいるので、もしかすると私もかも知れません(泣)
なにせ、食べ物を飲み込むのが大変。痩せるかも(爆)じゃなくて、早番(そういうときに限って早番、昨日とおとといは遅番)が終わったら園長に休みもらって、病院行かなきゃ。

*******************

miki_renjiさん

そう、それでも働かなきゃならない・・・そういう時間にかからない仕事を探せといわれても、今はなかなか難しいですものね。特に子どもを抱えた女性の場合は、狭き門ですものね。
私自身も実家の母がいなかったら・・・と思うことがあります。遅番が終わる時間は午後7時。娘の園が保育終了するのも7時、どうやっても間に合いません。もし実家の母の協力が得られなかったら、自分だけ遅番を外してもらうか(非難ごうごうだと思います)認めてもらえなかったら退職です。
自分のことだけ考えたら、娘の園の保育時間がどうにかならないかとは思いますが、娘の体力を考えるとやはり、先に遅番免除がなんとかならないか・・・と考えると思います。

yamaikuさん

お忙しい毎日ですね。
この話は友人の勤める園での話しなのですが、まさかご本人じゃないですよね(爆)なんて。こういう話は結構あるようで、某掲示板などにも同様の悩みが寄せられていました。
時間がどうにかなるママなら、それがベストですが、どうにもならずに二重保育するなら園にいるほうがベストではと思います。
そういう意味では私の娘も私が遅番勤務の度におばあちゃんのうち。彼女にとっては身内だからいい?というほどのことではなく、やっぱり二重保育と同じ。それなりに疲れているようです。

Ayaさん

子育てに関わる制度のほとんどが母親対象を想定している、確かにそう思います。
三年も育休取っていたら、私のような仕事でも浦島太郎です。
だから現実はAyaさんのおっしゃるとおりがぎられた時間の中で
「精一杯こどもに向き合い、時間をさき、根をおろした育児をコツコツと積み上げていくこと」が、大切ですよね。そして、そういう風に頑張っているママなら是非一番に応援したいなと思います。
関わる時間が短くても満たされている子どももいます。ただ、どうしても傾向としてはお迎え時間が遅いお子さんほど、満たされていなくていろんな意味で問題を抱えてしまうお場合が多いのです。
お迎えが遅いということはママ自身も疲れているから、仕方ないのかなと思いたいのですが、事実どんなに盛り上げても「つかれた」とゴロゴロしだしたり、お友達と無意味に衝突をする姿を見たり、細かいことかもしれませんが子どもの持ち物をいつも忘れて連れてきて悲しい思いをさせたりしているのを見ていると、本末転倒のような気がしてしまうんです。
ここに来てくださるママさんたちは、みなさんしっかりママなのでこういうことはあまりないのでしょうが、
それでも、私の考えはママたちにとっては厳しいでしょうか・・・。

おりがみさん

子どものためにママの代わりにお家の代わりになりたいと思いながら仕事をしてますが、現実に力不足で及ばないと、やっぱりママが一番なのかなと思ってしまう自分がいます。

えーこ姉さん

「仕事だから」と社会に会社に言われてそれが「自分の考え」となってしまって自分で自分の首を絞めてしまっている人がどれだけいるのでしょうね。
仕事をしたくて、と割り切っているなら私たち保育士がとやかく言うことではないのかもしれませんが、「十分育児したい、でも会社が・・・・」と言うのを言い訳にして最低限の園で必要な持ち物がそろえられなかったり、延長保育にかかっているのに、仕事帰りに買い物してからのんびりお迎えにくるようなママには、正直言って・・・・ね。

*******************

書いているうちに喉がすっきりしてきました。さて、朝ごはんの準備して仕事行ってきます!

私たち専門職が感覚だけでものを言うことは危険だと思います。
(感覚だけでなく、本当に調査の上で、お迎えの遅い子は問題行動が多いとか、忘れ物が多いと実証されているなら、申し訳ありません。)

私達の市では、保育園の子ども達の送る時間と迎えの時間で細かく分類をして、夜寝る時間、朝食を食べる習慣、朝食の内容、絵本の読み聞かせ等を調査したことがあります。
その結果は、延長保育の子ども達と(早・遅、どちらも)、延長なしの子ども達と、ほとんど差はありませんでした。

これは、問題行動には直接関わらないのかもしれませんが、それを考える上での、重要な参考資料になると思います。

この調査を、今度は専業主婦の母親に育てられている子ども達と比較してみるとおもしろいかと思います。

市全体の調査では、保育園児との比較では特別な差はなかったですが・・・。

私たちも普段の健診の中で、問題のあるケースが数件あると、そのケースの傾向をあたかも全体の傾向と錯覚して、話してしまうことがよくあります。
それはとても危険なことだと、お互いに注意しあうようにしています。

そのような傾向をつかんだら、本当にそうなのか検証して、もしそれが本当のことなら、それを改善策に活かしていったり、母親自身にも返していったり、市や県にもフィードバックできるといいと思います。

例えば、残業の多い両親が育てていて、保育時間の長い子どもほど、問題行動が多く、将来的に社会不適応になる可能性が高いとか、よりよい生活習慣が確立していないとか・・・。本当にそうなら、それは国が労働状況自体を見直さざるえない、もしくは社会が考え直すきっかけになるかも知れませんし。

何度も言いますが、調査をしても、私は労働時間が長い母親の子ども(保育時間が長い)が、社会不適応児になる確率が、他の子ども達より高いとは、思いません。
問題は保育時間ではなく、もっと別のところにあるのではないでしょうか?
その核心の部分を見落として、単に保育時間の問題にすりかえてしまっていませんか?

働く母親の子ども達の問題も、のあのあさんの指摘するよなことがもちろんありますし、専業主婦の子ども達の問題も、それぞれまた特有なもので、深刻なものがありますよ。

***
私たちも健診や普段の業務の中でたくさんの母親と関わり、両親の育児の問題(育児能力など)が色濃くあり、子ども達が発達的に問題があるケースは多く見ています。
でも、またその子ども達が、保育園などの集団の中に入ることで、飛躍的な発達をとげたり、情緒豊かに育っていく場面も、何度も見ています。
全ての両親が上手に(この言い方は適切ではないかと思いますが)育児できるわけはありません。なので、両親がたとえ上手に育児ができなくても、地域や、保健センター、保育園、幼稚園、小中高校が、十分にその子どもをフォローしていくことができれば、それで
いいのではないかと思います。

もちろん、そのような親達に育児できる力をつけてもらうこと(教育)、専門職の役目なのかもしれませんが、そこばかりに執着していては、あまりにも狭いのではと思います。
逆に、様々な親がいても、どの子もがすくすくと育っていくことができる、社会を作っていくことの方が、建設的だと思いませんか。

その大きな役割を私たちは担っていると思っています。

はあはあ、
ここまで一気に読んだら、目が痛くなっちゃった。(老人。)

Ayaさんのおっしゃるとおり、全体を客観的に見たうえでコメントすることはとっても大切だよね。特にここのように不特定多数の、でもあることがらに関してとてもつよい関心を持っているコミュニティにおいてはより客観的なコメントが必要だよね。

かたやのあのあちゃん。
現場で実際に肌で感じ取っているのあのあせんせいの”感覚”は、たとえ親であっても気づかないことを気づかせてくれる大切なすぐれた能力です。
今彼女の前にある問題がよく見えるようだよ。そして、のあのあちゃんの迎えの遅いママに対する思いがはっきり読み取れてよかったよ。


ここまで読んできて、親が子供とどれだけ関われるか(時間じゃないよ)が、こどもを普通に育てる上で大切なんじゃないかなって、思うよね。
親が帰る時間は影響しないけど、こどもとの密着って部分では、帰る時間が遅い親はビハインドをしょってるんじゃないのだろうか?
ってのあのあちゃんとAyaさんはそうおっしゃってるんだよね?


厚生労働省が雇用保険で少子化対策という記事が出てたよね。
働くママに不利な状況は、現在の少子化を加速させるって分析らしいよね。
みんなが望んでる、働くママを応援する制度、上手に子育てできない親を指導する環境、補助がはやく実現するといいね。

Ayaさん、なかなかまとまった時間がなくてお返事できずにごめんなさい。
うにゃさん、いつもコメントありがとうございます。やっと今晩は時間が取れました。

考えが偏らないよう、こうして自分の思いを率直に公開しているのですが、だんだん公平性というかより責任ある記事が求められてきているなぁ・・・と思っています。

問題行動のある子どもの中で、何らかの発達障害のある子どもなどは、経験+通園施設に勤務していた頃の勉強で、ほぼ障害の種類から、自閉症ならASか、カナー型かPDDかくらいの区別はつくのでそれは除外した上での実感での発言です。(また、その場合は母親では補えない部分を保育園側が総力挙げてフォローしています。)
ただ、正確な統計ではないし地域限定ですし、その中でも私が勤めたことのあるのは3箇所の園ですので、(決め付けたつもりはないですが、)決め付けるには弱いとは思います。

もしかしたら読者が減るかもしれないけど、あえて言えば
「仕事をするのはかまわないし、遅くなる仕事でもいい。でも、仕事を代わってくれる人はいっぱいいるけど、親を代わってくれる人はいない。
保育士は親代わりではあるけど親ではないし、保育所は家ではないから限界がある。
子どもとの関わり(密着)が、忙しさで極端に減るなら、それは(夫婦ともに)働き方を考え直してもいいのではないか」
というのが私の本音かもしれません。
人にはキャパシティがあり、企業の社長や管理職をしてても子育てする時間を捻出できる人はいます。
その一方で短時間のパートでもそれで精一杯、子どもと一緒にいても実際には子どもと関わる余裕のない人もいます。
誰もが同じことをできるわけじゃない。厳しいようですが、両立ができにくいという人がいるのは確かです。


そこで、母親だけがそういう負担を背負うのは間違っている、でもそれこそ現実問題、男性は子どもがいても子どもがいる女性ほど配慮はされない。
たぶん、私たちが子育てしているこの時代は母親の育休三年が限界なのでしょう。
今育ててる子どもが親になるときに、男性も子どものことで休みが取れるような社会になっていて欲しいし、そういう休みを、上司から会社からもぎ取って家庭に帰ってくる気合のある男性を育てていくことが、親である大事な私たちの役目でしょう。

保健師や保育士他、専門職が中心となって子どもをフォローしていく、それも大事なことですが、それで代わりになるとしたら、親はなんなのでしょうか・・・・
もちろんできる限りの子どもへのフォローはしますが、平行して親育てもやっぱり外せない、大事なことだと思うし、狭いといわれればそうかもしれないけど、まずはそこの部分を働きかけていくことが大事なのではないでしょうか。

子育ては時間ではなく密度だと思います。でも時間があるに越したことはなく、また時間の短い親はそれだけ密度を濃く関わる努力や工夫が必要で、そのぶん時間のある親から比べるとハンディがあるわけですよね。
だから、傾向として「お迎え時間が遅い場合は」と発言したのです。

私はそういうことが言いたかったのです。
言葉がたりず、誤解を与えていたのなら申し訳ありません。

更に引っ張ります、すんません。疲れている方、スルーしてね。
私は保育所に子供を預けていた時担任のベテラン先生から
「保育所も頑張っているんですけど、やっぱり家庭ですよねえ」と溜め息まじりに言われたことがありました。話の流れから私が幼稚園に勤めているので似たような職場環境であるということと我が子が(手前味噌ですが)情緒的に安定している部類に入ることから言われたと解釈しました。
忘れ物が多かったり、お迎えに遅れても悪びれた様子が無かったりといったところに、親の子供に対する態度が現れることはままありますよね。
どんなに一緒に居られる時間が短くとも、しっかりやっていこうと改めて思った瞬間でした。
今、幼稚園でどうしても友達との関わりが暴力的になってしまう子がおりました。
園でのことですから園に居るうちに解決したかったのですが、お母さんに「友達と遊びたい気持ちをうまく伝えられず、叩くことで表現してしまっているようです」と事実をお話ししました。
数日後その子は「お母さんと、お友達に痛いことしないって、指きりげんまんしたの。だからもう、叩かないの」と私に笑顔で話し、以後、本当に無茶をしなくなりました。
そのひょう変振りに、自分の無力さと、お母さんの偉大さを見せ付けられた気持ちでした。あんなに口を酸っぱくしてその子に張り付いてチカラワザを止めていた自分の苦労は…といったところでしょうか。家庭にもちゃんと教育力はあるのです。ただ、ちゃんと機能しているかどうか、なのでしょうね。

えーこ姉さんおじゃまします。
よかったですね。その子。
ママのことが大好きで。
ママをいっぱい褒めてあげようね。

ママに「やらなきゃいけないこと」をよく教えてあげられたね。えーこ姉さんもよくやったね。

さて、貼り付けたURLは、
21世紀職業財団という厚生労働省の外郭団体です。
育児休暇にいろいろ手を尽くしていた機関ですので、今後もっと充実することを期待しよう。
パンフレットは労働局、労働基準監督署にあります。
http://www.2020net.jp/

えーこ姉さんのおっしゃること、すごく良くわかります。
そういう経験、この仕事してると何回もありますよね。

子ども自身に働きかけるより、親にちょっとアドバイスをしただけ、ちょっと励ましてガス抜きしただけで、子どもの行動はびっくりするほど変わるんですよね。

保育園などが親代わりになるというなら、いっそのこと全寮制にしたら、世の親は心置きなく働けるでしょう。
でも、そうならないのはやっぱり家庭の良さにはどうやっても勝らないから。
年齢が低ければ低いほど、親との1対1の関係への重要性があるから。

どうしても無理な人には地域の力でケアは必要ですが、それも親の力を育てていくという方向性は失いたくないものではないでしょうか。えっ?時代遅れかなぁ・・・

なんだか、言いたかったことの趣旨と、どんどん離れていってしまっているような気がして、この話題はこのままパスしようかと思ったのですが、あんまりにも誤解されているような気がして補足します。

************
保育園などが親代わりになるというなら、いっそのこと全寮制にしたら、世の親は心置きなく働けるでしょう。
*************

これは私の発言について、こう言われたのでしょうか?
私は全くこのようなことは思っていませんし、逆にあまりにも私の本意と離れています。

親の育児する力を育てていくことは、非常に重要なことだと思っていますし、今後もますます強化していくべきことだと思っています。

もともとの話題に立ち返りますが、フルタイムで働く親に対し、例えば夜間保育が必要だから、例えば延長保育が必要だから、働き方を考えた方がいいとアドバイスすることが「親の育児する力を育てていく」ことに繋がるのでしょうか?
のあのあさんのおっしゃるとおり、仕事と育児の両立はとても苦しく厳しい。
そうとうな覚悟がないとできないし、その点において、子どもが犠牲になる部分もあるとは思います。
だからと言って、今この現状において、長時間の保育をすることは子どもにとって負担が大きいので、母親は仕事の仕方自体を考え直したらいいと、画一的に言ってしまえば(もともとの話題の例にでていたケースでいえば、画一的な助言になりますよね?)、ほとんどフルタイムで働く母親達は仕事を辞めざる得ないですよね。

それが、育児支援につながるのでしょうか?
もし、私だったら、一番頼りにし、信頼している保育士さんにさえそう言われてしまったら、「やっぱり、子どもは産みにくい、育てにくい」と感じるのが、率直な意見です。
多分、ほとんどのフルタイムで働く母親達はそう思うのではないでしょうか。

実際に、母親の労働により、母子関係が希薄になり、子どもの情緒にも影響を及ぼしているというケースの親に、仕事について考えてみたら?とアドバイスすることと、まだどんな母親で育児能力がどのくらいあり、どのような母子関係であるのかと、分からない段階で(申し込みの段階で)、同じようにアドバイスすることとは、全然意味が違うと思うのです。

ということが、今回の最初のスレッドにたいしての私の感想です。
なかなか、自分の考えを文字にして伝えることは難しいですね。

地域づくり・・と発言したのは、仕事上、市内中の特に育児支援の必要な母子とたくさん関わってきて、最近特に感じることです。
個々を見れば、確かに様々な人のサポートにより改善し、よりベターな状態になった家族関係もあるのですが、大部分はなんとか幼児期をくぐりぬけても、その後に悲しい状態になってしまうケースも多かったり、逆に、なんの改善もない場合もあります。
たくさんの労力を注いでも(多分、保育士さんや先生たちは私たち以上に全身全霊で努力されていると思います)、もぐらたたきのように、年々、支援の必要なケースは増え、世の中には悲惨なニュースが飛び交っています。
私も、無力感でいっぱいです。
だって、やはりその親に代れる人がいないのだから。
でも、だからと言って、このままではいけないと強く感じています。
どうすればいいのでしょうか?
やっぱり、母親の育てる力を育てていくという意味から言えば、直接的な育児指導だけでなく、地域全体で支えていくというルートや資源を作っていくことの方が、根本的な解決になるのではないかと、最近強く思うです。

ほとんどの母親はみんな不安のなか、これでいいのかと迷いながら、必死に育児をしています。(私もそうですか)
その時に、やはり一つでも多くの場所が、何よりも母親の見方になって、安心してい育児できるようになるといいなぁと思います。
そして、そのことが、結局は子どもにとってもプラスになるのではないかと思います。

ここまで書いてきて思ったのですが、きっと、のあのあさんも、私も、同じことが言いたいんですね。
願っていることは同じですし。

私は、保育士さんをとても頼りにしています。教えてもらう部分もたくさん。子どもにとって、親以上の影響力がある部分もたくさんあると思っています。
私達親二人で育てるより、保育士さんと一緒に、娘を育てていけることに、心から、感謝しています。
娘にも大きくなったら、そうやって話そうと思います。

Ayaさん、ごめんね、しつこく引っ張って・・・。

Ayaさんの二度目のコメントで
>両親がたとえ上手に育児ができなくても、地域や、保健センター、保育園、幼稚園、小中高校が、十分にその子どもをフォローしていくことができれば、
「それでいいのではないかと思います。」

と発言されていたので、「え、それはちょっと・・・」と思ってしまったのが、全寮制という発想の源です。私の受け取り方が変なのかもしれませんが、親の子育て力に代わるものとして、と受け取ってしまったので・・・。

地域の力とは、今のところは子育て支援センターとかファミサポとかで担っている部分でしょうか。それを拡大していく必要があるとおっしゃっているのだと解釈していいのでしょうか?
そういう視点は私のような立場のものには欠けがちな視点なので、ハッとします。
そういう力も必要ですが、私の仕事の範囲だとやっぱり優先順位は親の育児力を上げていくことのほうが先なんですよね・・・。

Ayaさんのお仕事だと、もっと深刻なケースが多いでしょうから、そこで、育児力だけではどうにもならない、という実感につながるのでしょうね。それはよくわかりました。

********************

>フルタイムで働く親に対し、例えば夜間保育が必要だから、例えば延長保育が必要だから、働き方を考えた方がいいとアドバイスすることが「親の育児する力を育てていく」ことに繋がるのでしょうか?

私はそうとは言っていないはずです。
むしろ、そう母親が会社に訴えることそのものが、大事だと思うんです。
(かなえられない可能性のほうが高いでしょうが)
また、訴えがかなえられるかどうかは別にして、訴えることそのものしにくいというのなら、それは例えば病気で迎えに行くのもかなり大変というか、ここで夜間保育を始めたとしても、そういうことでいずれつまづくのではないでしょうか?
私は考えるいい機会にしてもらいたいという気持ちからこの記事を書きました。その上で無理なら、私が担当保育士なら預かる方向で調整すると、記事に書いたはずです。

また、

>母親は仕事の仕方自体を考え直したらいいと、画一的に言ってしまえば(もともとの話題の例にでていたケースでいえば、画一的な助言になりますよね?)、ほとんどフルタイムで働く母親達は仕事を辞めざる得ないですよね。

それが、育児支援につながるのでしょうか?


とのご意見ですが、画一的なのは集団で預かっている以上、仕方のない部分ではあると思います。職員間の話でそう決まったなら、どの母親にも平等に(画一的に?)言うのは当たり前。特に保育時間など不満が出やすいことは。

それに、子どもと触れ合う時間が減ってもいい、私は仕事に生きる!フルタイムで残業して働く!と決めている方には個人的に言わせていただけば(前のほうのコメントにも書きましたが)なにも言うことはありません。

ただ、保育サービスはここら辺で拡大を止めておかないと、いつか本当に一日24時間とか一泊二日、とかなりそうで怖いというのが、保育士として日々危惧していることです。
それでは家族の意味がない、という私の意見に同意していただけると思います(信じています)。

>もし、私だったら、一番頼りにし、信頼している保育士さんにさえそう言われてしまったら、「やっぱり、子どもは産みにくい、育てにくい」と感じるのが、率直な意見です。
多分、ほとんどのフルタイムで働く母親達はそう思うのではないでしょうか。

私もフルタイムで働く母親ですが・・・ほとんどの母親は20時まで保育園が開いていたら問題ないと思います。(これは統計です。私の住んでいる市で3年前くらいのアンケートで・・・)
また、育児支援は保育サービスの充実や拡大よりも、そのように会社が働き方を配慮していく段階にきていると思っています。
甘い考えかもしれませんが・・・でも、子育ての時間も確保したいというのが大方のママの本音じゃないのでしょうか。

保育士は、というか私は「子どもの味方」そして「子どもを一番に考えて仕事も頑張る母親の味方」です。
でも悲しいのは、子どもを一番に考えられない母親が案外いる、仕事に逃げているという現実です。
Ayaさんやその周りの人のように誇りをもって働いている人は肝が据わってて、子育ても何とか時間を捻出して工夫して頑張っていらっしゃる方が多いでしょうから、信じられないかもしれませんが・・・
感情的になりますが、仕事にも不満、子育てにも不満というママやパパには心からは協力してあげられない・・・・それじゃあなんで子ども産んだの????と思ってしまいます。

なんとかして、子どものためにいい世の中にしたい、その思いは同じですね!
それを確認できるのが、ブログしてて良かったと思う瞬間です。

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